検索順位は上がったのに、なぜかアクセス数が上がらない!?そんな時にチェックすべき4つの原因

   

ブログの運営期間が長く、ある程度記事が溜まり始めると、いくつかの記事が検索順位にランクインされるようになり、全体的な検索順位もどんどん上がっていきます。そして、その中から1ページ目に上位表示されるような記事も出てくるでしょう。しかし、そのような中アクセス数が中々思うように上がらないという経験をしたことはないでしょうか。この記事では、検索順位は上がったのにアクセス数上がらない時に考えられる原因について書いていきたいと思います。

 

1.タイトルが魅力的ではない

考えられる原因の一つにタイトルがあります。通常、検索順位が高ければ、それだけアクセス数は上がります。しかし、検索順位は上がったのにアクセスが思った以上に上がらないという場合は、タイトルが魅力的かどうかを一度確認してみるといいでしょう。

例えば、あなたが書いた一つの記事があるキーワードで1位に表示されているとします。しかし、その記事は1位に表示されているにも関わらずアクセス数が思った以上に上がりません。そのような場合は、2位~10位までに掲載されている記事のタイトルとあなたの記事のタイトルを見比べてみるといいでしょう。

そして、あなたの記事タイトルは他の記事タイトルと見比べて魅力的かどうかをチェックしてみてください。では、魅力的なタイトルとはどのようなタイトルのでしょうか?私が考える魅力的なタイトルは、読者がタイトルを見た時に次のような状態になるようなタイトルです。

  • 内容が気になってしょうがない
  • 内容を見ないと気が済まない
  • ついクリックしてしまった
  • 後でじっくり読むためにお気に入り登録した
  • ワクワクする

あなたのタイトルは、読者が上に挙げたような状態になるでしょうか。もし、ならないと思うのであれば、一度タイトルを見直してみるといいかもしれません。

 

2.そのキーワードで検索する読者ニーズと記事の内容が異なっている

読者は、タイトルを見て、ある程度記事の内容を予想して読むかどうかを決めます。その判断にかかる時間は、コンマ何秒の世界と言われています。その際に、記事の内容が欲しい情報とは異なっていると判断すれば、たとえ検索上位に表示されていてもその記事をクリックすることはありません。

そして、もしクリックされたとしても、実際に読んでみて自分の求めていた情報と違うと判断されれば、すぐに読者は離脱してしまいます。そうなってしまえば、一時的にはアクセスは上がりますが、リピーターを獲得することが難しくなり、結果的にアクセスは思った通りには上がらないということになってしまいます。

この場合、私が考える対処法は2つあります。

  1. キーワードに対する読者ニーズをリサーチする
  2. タイトルを変える

 

キーワードに対する読者ニーズをリサーチする

一つ目の対処法は、キーワードに対する読者ニーズをリサーチすることです。そして、リサーチ結果と記事の内容を比較してみることです。では、読者ニーズはどのようにリサーチすればいいのでしょう?簡単にできるリサーチ方法をお伝えしたいと思います。それは、以下の方法です。

【読者ニーズをリサーチする方法】

  1. 狙っているキーワードをGoogleで検索する。
  2. 検索したキーワードで1ページ目に表示されている記事を全て読む。
  3. 記事の「ターゲット」と「記事の内容」をそれぞれ紙にまとめる。
  4. 読者がその記事を読んで、何を達成できるかを把握する。

読者ニーズをリサーチすることで、狙っているキーワードで検索する読者の人物像とその読者が求めていることを把握することができます。

では、読者ニーズを把握することができたら、次に、リサーチした読者ニーズと記事の内容にズレがないかを比較します。そして、もし、ズレを発見した場合は次の二つの対処法が考えられます。

 

  1. 記事の内容を書き換える
  2. 新しく記事を書く

 

●記事の内容を書き換える

読者ニーズと記事の内容にそれほど大きなズレがない場合は、記事の内容を書き換える方がいいでしょう。そうすれば、一から記事のSEO評価を上げて上位表示させる手間を省くことができ、アクセス数を増やすことができる可能性があります。

 

●新しく記事を書く

もし、内容に大きなズレがある場合は、新しく同じキーワードで記事を書きましょう。その際には、すでに書いた記事は、noindexにすることをお勧めします。なぜなら、Googleでは、検索結果の1ページ目に同じサイト内のページが複数表示されることがないようになっているからです。つまり、狙ったキーワードですでにあなたのサイト内の記事が1ページ目に表示されている場合、新たに書いた記事が1ページ目に表示される可能性が低くなってしまうかもしれないということです。

そして、すでに上位表示されている記事の読者反応率が良くない場合、noindexを利用することでサイト全体のSEO評価を上げることにつながります。なぜなら、読者反応率の悪い記事は、GoogleやYahoo!などの検索サイトから(以下、「Google」に統一)質の低いコンテントみなされる可能性があり、もし質の低いコンテンツだと判断された場合、それがサイト全体のSEO評価に影響を与える可能性があるからです。つまり、実際に検索上位に表示されているにも関わらず読者のクリック率が低い場合は、質の低いコンテンツと判断されて、その結果がサイト全体のSEO評価に影響を与える可能性があるということです。

この場合は、noindexを利用することで、たとえ検索結果で1位に表示されていても、SEO評価がリセットされるため、次第に検索結果には表示されなくなり、そして、noindexを設定している間は、その記事がGoogleから評価を受けることはなくなり、検索結果にも表示されなくなります。

noindexについてはこちらの記事で詳しく書いています。

すぐに実践できるSEO対策!noindexを使って検索順位を底上げする方法

 

タイトルを変える

検索上位に表示されているのにも関わらず読者のクリック率が悪い場合、タイトルに問題がある可能性も考えられます。例えば、記事の内容は読者ニーズを満たしているのに、タイトルの付け方が適切ではなく、読者に記事の内容が上手く伝わっていない可能性があるということです。先ほどもお伝えした通り、読者は、タイトルを見てからコンマ何秒の間に読みたい内容かどうかを判断します。

つまり、読者にクリックしてもらうためには、タイトルを見た瞬間に、読者にその内容が伝わるようにしておく必要があります。そして、当然ですが、タイトルは記事の内容を正しく簡潔に表現することが必要です。

 

3.キーワードの月間検索数が少ない

検索順位は上がってもアクセス数上がらない原因としては、キーワードの月間検索数が少ないことも考えられます。これは、かなり初歩的なミスですね。当然ながら、月間検索数が少ないキーワードで上位表示されてもアクセスは上がりません。例えば、月間検索数が100のキーワードの場合、1日当たりのアクセス数は3~4アクセスです。つまり、狙ったキーワードで検索上位に表示されたからといって、必ずしもそのキーワードから大量のアクセスが見込めるという訳ではありません。

ですから、記事を書く前のキーワード選定の段階で、月間検索数を調べておくといいでしょう。そして、月間検索数が調べられる無料のツールがあります。それは、次のツールを使うことがオススメです。

 

キーワードプランナー

 

aramakijake.jp

 

月間検索数の少ないキーワードで上位表示させることには、メリットもあります。

先ほどもお伝えしたように、月間検索数が少ないキーワードで上位表示させても、1日あたりに大量のアクセスを見込むことはできません。しかし、月間検索数の少ないキーワードで上位表示させることにはメリットもあります。私が考えるメリットは、次のことです。

  • 【メリット①】難易度が低く、上位表示させやすい
  • 【メリット②】上位表示される記事が増えれば、それだけ1日のアクセス数も増える
  • 【メリット③】上位表示される記事が増えれば、SEO評価が上がり、難易度の高い記事でも上位表示を狙えるようになる。

月間検索数の少ないキーワードをスモールキーワードと言いますが、スモールキーワードを使って記事を書くことは、上記のようなメリットがあります。ですから、もし、今アクセス数が思い通りに上がっていなかったとしても、スモールキーワードで上位表示させることの積み重ねの結果が、大きなアクセスアップにつながります。

特に、ブログ初心者やブログを開設したばかりの場合は、いきなり大きなアクセスアップを狙うより、スモールキーワードで上位表示させる記事数を増やしていくことが賢明な方法だと思います。スモールキーワードで記事を書く場合は、初めは、月間検索数が100アクセス前後から始めると始めやすいでしょう。

 

4.検索順位が不十分

当然ながら、検索順位はアクセス数に大きく影響を与えます。同じキーワードで1ページ目に表示されているサイトの中でも、検索順位が1位の記事か、2位以降の記事か、で見込めるアクセス数に大きく差が出ます。その証拠に下の画像を見てみてください。「検索順位」というキーワードの掲載順位毎に見込めるアクセス数です。

 

 

上の画像からも解るように、推定検索数が2位以降から大幅に減少していることが解ります。上の画像の割合を見てみると、全体の月間推定アクセス数の内、1位が約42%、2位が約12%、3位が約8%、4位が約7%、5位が約6%を占める割合となっています。ですから、たとえ上位表示されたとしても、2位以降に表示されている場合、思った通りのアクセスが見込めない場合があります。

 

まとめ

以上が、私が考える、検索順位が上がったのに、なぜかアクセス数上がらない場合にチェックすべき4つの原因です。検索順位が上がれば、多くの場合は自然とアクセス数が上がっていきますが、そのアクセス数が思い通りにいかない場合があります。そして、記事内でも書きましたが、検索上位に表示されているにも関わらず読者反応率が悪い場合、それがGoogleから質の低いコンテンツとみなされてしまう恐れもあります。ですから、検索順位が上がったのにアクセス数が思い通りに上がらない場合は、出来る限り早く対処する方がいいでしょう。

 

 

 

 

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