Google Search Consoleを使ってクリック率を確認する方法

      2017/08/10

クリック率は、アクセスアップのためにも必ずチェックしておきたい項目の一つです。クリック率が悪ければ、たとえ検索上位(1ページ目)に表示させることができたとしても、その恩恵を十分に得ることができない場合があります。逆に、たとえ検索順位が上位ではなかったとしてもクリック率が高ければ、本来獲得できる数値以上のアクセス数を得ることができる可能性があります。

では、クリック率はどのように確認すればいいのでしょうか?それは、Google Search Consoleを使えば、簡単に確認することができます。この記事では、Google Search Consoleを使ったクリック率確認方法についてお伝えしていきます。

 

Google Search Consoleで確認できること

Google Search Consoleは、以前は、Googleウェブマスターツールという名称で呼ばれていました。Google Search Consoleは、Googleが提供する無料ツールで、サイト運営を最適化するためには欠かせないツールです。このツールを使うことで、以下のことを知ることができます。

  • Googleでの検索順位
  • どのようなキーワードで、検索されているのか?
  • サイト、または、ページが検索結果に表示された回数
  • サイト、または、ページ毎のクリック率
  • マルウェアやスパムなど、サイトに異常がないかを確認できる
    (⇒マルウェアの警告については、こちらで詳しく確認できます。)

 

Google Search Consoleでクリック率を確認する方法

この記事では、上記でお伝えした中の「サイトのクリック率」を確認する方法をお伝えしたいと思います。サイトのクリック率は、アクセスアップのためにとても重要な項目です。検索結果には、何度も表示されているのに、読者からのクリック率が低くアクセスにつながっていないというケースが意外に多いんです。

ですから、もしアクセスがなかなか上がらないと思ったときは、一度クリック率を確認してみてください。そして、クリック率を改善していくことで、難しいSEO対策を行わなくても、今の状態からアクセスアップさせることが可能です。

 

クリック率を参考にするためには、ある程度運営期間が必要

クリック率のデータがサイト運営の参考になるのは、ある程度サイトの運営期間が長い人です。私が考える、クリック率を参考にすべき人の基準は、以下です。

  • ブログの運営期間が半年以上
  • 記事数50記事以上
  • 頻繁に記事を更新している(最低週3記事程度)
  • 検索上位に表示されているページがある
  • オーガニック検索からのアクセスがある

必ずしも上記の基準に当てはまらないと意味がないわけではありませんが、あまりにも運営期間が短かったり、更新頻度が少なかったり、検索結果に表示されているページが少なかったりする場合は、クリック率はあまり参考にならないかもしれません。

 

Google Search Consoleでクリック率を確認する方法

1.Google Search Console公式サイトへ

Google Search Consoleへは、こちらから移動できます。

 

2.該当するウェブサイトを選択する

Google Search Consoleのサイトへ移動したら、ウェブサイトデータを表示させたい該当のURLを選択します。

 

3.「クリック数」と「CTR」にチェックを入れる。

上記の画像のように、表示させたいデータ項目にチェックを入れます。ここでは、クリック率についてのデータが知りたいので、「クリック数」と「CTR(クリック率)」にチェックを入れます。チェックを入れた項目は、上記の画像の赤い□の部分のように、データが表示されます。

「クリック数」と「CTR」以外にも、表示回数と掲載順位のデータも表示させることができます。それぞれの項目の意味は、次のようになります。

■クリック数・・・サイトがクリックされた回数

■表示回数・・・サイトが検索結果に表示された回数

■CTR・・・平均クリック率。(クリック数÷表示回数×100)

■掲載順位・・・Googleでの検索順位

 

4.キーワード毎のクリック率を確認する方法

上の画像の赤い□で囲ってある部分のように、グラフの下にキーワード毎のデータも表示されます。そのキーワードの中から、知りたいキーワードをクリックします。例えば、ここでは、一番上に表示されている「ffftp アップロードできない」をクリックしてみたいと思います。すると、次の画面が表示されます。

 

「ffftp アップロードできない」のキーワードの、クリック数とクリック率の推移を確認することができます。グラフ上にカーソルを合わせると、上の画像のように、数値でデータが表示されます。

 

5.どのページが検索結果に表示されているのかを確認する

グラフの上部に表示されているラジオボタンの「ページ」を選択します。ページを選択すると、上の画像の赤い□の部分のように、ディレクトリのURLが表示されます。

 

クリック率が低い場合に考えられる原因

クリック率が低い場合には、当然ですが、必ず原因があります。そして、クリック率は、その原因を知って改善していくことで、徐々に高めていく事ができます。では、クリック率が低い場合に考えられる原因とは何でしょう?私が考える原因は、次の3つです。

原因1.タイトルが魅力的ではない

クリック率が低い原因の中で一番考えられるのが、タイトルです。タイトルが読者にとって魅力的でなければ、検索で上位表示されていたとしても、クリックしてもらえる確率は低くなってしまいます。あなたのタイトルはどうでしょうか?もし、タイトルが魅力的ではないと感じた場合には、読者の目を引くようなタイトルに変えていきましょう。

 

原因2.メタディスクリプションを設定していない

メタディスクリプションとは、上の画像の赤い□で囲ってある箇所のことです。主にページの概要や説明文が書かれています。このメタディスクリプションは、読者がサイトの内容を判断するひとつの指針となる部分です。そして、このメタディスクリプションの文章は、自分自身で自由に書き換えることができます。もし何も変更をしていない場合(デフォルトの場合)は、記事の冒頭の文章がそのまま引用されます。

このメタディスクリプションをうまく活用して、読者にページの内容を的確かつ魅力的に伝えることができれば、クリック率は上げることができるでしょう。

 

原因3.メタキーワードの設定が適切でない

3つの目に考えられる原因は、メタキーワードです。メタ―キーワードとは、検索エンジンに対して、「この記事は、〇〇(キーワード)に関する記事ですよ!」ということを伝えるためのものです。このメタキーワードは検索エンジンとの内部的なやり取りで、読者の目に触れることはありません。

このメタキーワードの設定が適切でない場合、本来読んでほしい読者の目に触れさせることができていない可能性があります。メタキーワードは、記事のターゲットを考えて、適切なキーワードを設定しましょう。

 

クリック率を劇的に高める方法とは?

先に、クリック率が低い場合に考えられる原因について簡単に説明しました。まとめると、考えられる原因は次の3つでしたね。

原因1.タイトルが魅力的でない

原因2.メタディスクリプションが設定されていない

原因3.メタキーワードの設定が適切でない

では、クリック率を高めるためには、上記3つの原因をどのように改善していけばいいのでしょう?その具体的な方法は、こちらの記事に書いていますので、ぜひ読んで改善してみてください。少し時間と手間はかかってしまうかもしれませんが、確実に効果を実感できる方法です。

たった3つのポイントを押させてアクセスアップ!ブログのクリック率を劇的に高める方法

 

まとめ

以上が、Google Search Consoleを使ったクリック率確認方法です。アクセスアップの方法としては、クリック率よりも、SEO評価を上げる方法の方が重要視されていますが、実は、クリック率を高めることもかなり重要です。私の個人的な感想を言わせていただくと、クリック率を高めることの方が、SEO対策をするよりも、やることがシンプルな上、効果をより実感しやすいと思います。

そして、さらに、もしクリック率を上げることに成功すれば、アクセスも自然と上がりますから、最終的にSEO対策にも繋がっていきます。そのためにも、まずは、自分のサイトのクリック率を知っておく必要があります。冒頭でもお伝えしたように、Google Search Consoleを使えば、クリック率は簡単に確認することができます。今回お伝えした方法を実践していただいて、ぜひ、今のあなたのサイトの状況を把握してみてください。

 

 

 

 

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