Amazonレビューの重要性とAmazon Vineのメリットとデメリット

私が初めてAmazon Vineについて知った時、Amazonがレビューを重要視しているということを改めて実感しました。そして、興味を持って調べてみると、Amazon Vineについて予想もしていなかったメリットやデメリットを発見することができました。

今回は、Amazon Vineについて私が調べてみた結果について書いてみたいと思います。この記事が、Amazon Vineに興味がある人にとって少しでも参考になればと思います。

 

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Amazon Vine先取プログラムとは?

以下は、Amazon Vine先取プログラム(以下、「Amazon Vine」と記載。)のページからそのまま引用した内容です。

【Amazon Vine先取プログラムとは?】

Amazon Vine 先取りプログラム(以下、「本プログラム」)とは、お客様に予約商品や新商品のサンプルをご利用いただき、ご意見やご感想をカスタマーレビューとして投稿いただく、招待制プログラムです。本プログラムのメンバーとなるお客様は、他のお客様の役に立つ率直なカスタマーレビューを投稿している実績があります。Amazon.co.jpでは、各仕入先から提供されたサンプルを、メンバーに無料でお送りします。

Amazon Vineは、Amazonが提供するサービスの一つで、予約商品や新商品などの未発売商品のサンプルをVineにメンバー登録されているカスタマーに使用してもらい、そのレビューを書いてもらうという招待制のプログラムです。では、Vineメンバーに招待されるためにはどのような条件を満たす必要があるのでしょうか?

 

Amazon Vineに招待されるための条件

Vineメンバーに招待されるための条件は、こちらです。以下も、Amazon Vineのページから引用した内容です。

当サイトでは、数多くのレビュアーの中から、特に評価の高いトップレビュアーの方々に、本プログラムに参加していただきたいと考えています。レビュアーランキングは、他のお客様にとって参考となるレビューを多く書いているかどうかが評価の基準となります。また、評価については、投稿日時が新しいレビューに対し、より高い比重が置かれています。

Vine メンバーは、他のお客様の役に立つ率直なカスタマーレビューを投稿している実績があります。有益なレビューを定期的に投稿していただき、特定のカテゴリーで他のお客様から高い評価を得ることができれば、本プログラムに招待される可能性が高まります。

Vineメンバーを選ぶ基準については、レビュアーランキングを参考にしているようです。Amazonにはレビュアーランクというものがあり、その中で、特にカスタマーから高評価を得ているレビュアーをトップレビュアーと呼び、そのトップレビュアーの人たちの中からVineメンバーを選ぶようです。

トップレビュアーランキングはこちらで見ることができます。

Amazonのトップカスタマーレビュアー

 

レビュアーランキングの基準

では、レビュアーランキングは何を基準にして順位付けをされるのでしょうか?それは、レビューを読んだカスタマーからの「参考になった」への投票数を基準にしています。

上の画像の赤線で引いてある箇所を見ていただくと解ると思いますが、Amazonでは、読んだレビューが参考になったかどうかを「はい」「いいえ」の二択で評価することができます。Amazonのレビュアーランキングは、「はい」への投票数を基に決められます。

そして、さらに、レビュアーランキングは、投稿日時が新しいレビューへの評価がより重要視されるようですから、Vineメンバーに選ばれるためには、出来る限り高い頻度で、カスタマーから高い評価を受けるレビューを書いていく必要があります。

 

商品に否定的なレビューを書かない方が良いのか?

では、Vineメンバーに選ばれるためには、商品に対して否定的なレビューは書かない方がいいのでしょうか?

このことに関しては、Amazon Vineのページを読むと、「肯定的でも否定的でもどちらでも問題はありません」と記載されていて、商品に対する率直なレビュー、そして、カスタマーからの評価の高いレビューをすることが重要だと書かれています。

ただし、レビューを投稿するにあたって、レビューガイドラインがあるため、Vineメンバーはそのガイドラインに沿ってレビューを投稿する必要があるようです。

 

サンプル商品はどのように決められるのか?

では、レビューするためのサンプル商品はどのように決められるのでしょうか?

以前までは、Vineメンバーに対して毎月Vineメールマガジンというものが配信されていて、そのメールマガジン内でサンプル商品が案内されていました。

しかし、現在では、このVineメールマガジンは廃止されていて、Vineメンバーは、Vineメンバー専用ページで定期的にレビュー商品が追加されているかどうかを確認する必要があるそうです。そして、レビュー商品は、メンバー毎に購入履歴や過去に投稿したレビューの情報を基に、商品が案内されるようになっているそうです。

Vineメンバーは、その案内された商品の中からレビューしたい商品を申し込んで、商品を受け取った後レビューを書くという流れになっています。

※商品を受け取ってからレビューをする期間は、以前までは30日以内という制限がありましたが、現在では無期限となっているそうです。

 

Vineメンバーの悩み

新商品や予約商品などの未発売商品のサンプルを無料で利用できる。一見、良いこと尽くしのように見えるVineメンバーですが、実は、マイナスな部分もあるようです。

 

欲しい商品が手に入るとは限らない

これは、当然と言えば当然ですね。実際のVineメンバーの人の経験談を読んでみると、欲しい商品がサンプルとして送られてくるのは、一年に一度あるかどうかだと書いている人もいました。

しかし、このことに関しては、現在では、一ヶ月で受け取れるレビュー商品の数が無制限になったことや、Vineメールマガジンが廃止されたことで、案内されるレビュー商品が、購入履歴や過去の投稿レビューの情報を基に、メンバー毎に異なった商品が案内されるようになったことなどから、ある程度欲しい商品をもらえる確率は高くなったそうです。

 

妬みを受ける

Vineメンバーがレビューを投稿する場合、投稿者名の横に「VINE メンバー」と表示されます。これをVineバッジと呼ぶそうです。

Amazon Vineのことを知っているカスタマーの中には、Vineメンバーがタダで商品をもらってレビューしていることに対してあまり良い思いをしていない人もいるようで、そのようなカスタマーから異常な数の「参考にならなかった」投票を受けるなど、嫌がらせ行為を受けることも少なくないようです。

 

Vineレビューへの批判ツイート

実際にTwitterで「Vineレビュー」と検索してみると、Vineレビューを批判するツイートがたくさん見つかりました。以下の画像は、検索した時に見つけた一部の批判ツイートです。

この他にも「Vineレビューを非表示にする機能を追加してくれ!」「Vineレビューがあって買う気失せた。」「Vineレビュー今すぐ終了して!」など、たくさんの批判ツイートがありましたが、Vineレビューを肯定するようなツイートは、私が見た限りでは一つも見つかりませんでした。

 

Vineメンバーに招待されるには?その実態

この記事では、Vineメンバーに招待される条件として、

数多くのレビューを投稿している
カスタマーから高評価のレビューを投稿している実績がある
トップレビュアーの人たち
定期的にレビューを投稿している

このような人たちが招待される条件を満たしている人だということをお伝えしました。しかし、実際にVineメンバーに選ばれている人たちを見てみると、必ずしもこの通りではないようです。

投稿したレビュー数も多いし、高評価もたくさん得ているトップレビュアーで、Vineメンバーに招待されない人もいれば、逆に、数件しかレビューを投稿していないのにVineメンバーに招待される人もいるようです。

これは、トップレビュアーランキングを見てみても同じように感じます。次の画像を見てみてください。

この画像は、トップレビュアー上位5人の方の「レビューの合計」「参考になった投票」「パーセント参考」のそれぞれの数値です。

 

レビューの合計数

「レビューの合計」の欄を見てみてください。ランキング1位のレビューの合計数は219しかないのに対し、2位以降の人たちは、1000以上のレビューを投稿していることが解ります。3位の人に関して言えば、1位のレビュー数の約20倍の4270件のレビューをしています。

 

参考になった投票数

次に「参考になった投票」の欄を見てみてください。2位の人が獲得した「参考になった」は6,880票なのに対し、3位の人は13,140票と約2倍もあることが解ります。Amazon Vineのページでは、レビュアーランキングは「参考になった」投票数に基づいて決められると記載されていましたが、そのことが当てはまっていません。

 

パーセント参考

「パーセント参考」の欄を見てみても、必ずしもパーセンテージが高い人が上位にあるとは限らないことが解ります。

 

Vineメンバーに選ばれるには?

Vineメンバーはトップレビュアーの中から選ばれるという記載がありましたが、トップレビュアーになるための明確な基準は解りませんし、実際に記載されている情報と異なっている部分があります。

もしかしたら、Amazonでの購入金額や投稿したレビューの内容、レビューした商品の種類、など、レビュアーランキングの基準には、Amazonが重要視する別の基準も影響しているのかもしれませんが、その実態は、私が調べた結果では残念ながら解りませんでした。

しかし、Vineメンバーの人の口コミを見てみると、どのような人たちが選ばれているのかが見えてきました。

 

1.一定レベル以上の購入実績

招待されたのは5,000位くらいのときでしたから、それほど順位は関係ないと思います。もちろん、ある程度の数のレビューを挙げることは必要ですし、それなりの評価も必要でしょう。あと、Amazonからの購入が一定レベル以上ある事も選定基準かも知れません。とはいえ、僕はVineに選ばれる前は半年に一度程度、2万円程度の家電を買う程度でしたから、そんなもんでも選ばれるときは選ばれます。

 

2.レビューが書いていない商品へのレビュー

あまりレビューが書いていない商品にレビューを書いている。そこそこ反応(参考になりました)がクリックされている。1商品に平均で1~2人の評価、10個に1つ、10人ほどの評価があれば十分。特定のジャンルだけしか書いていないということがない。もちろん、レビューは良い点と悪い点、商品の選びやすさを説明したレビューを書いていること。レビューの合計数は40個ほどで誘いが来た。

 

3.誠実にレビューを書き続けること

他人の評価はどうあれ、自分の心に忠実にレビューするしかないと思いますよ。胡散臭いと言われる方もいらっしゃいますが、私の誇りは唯一、いつ、いかなる時でも「誠実に」レビューを書き続けていることです。

 

結論

以上の3つが、Vineメンバーの方の実際の口コミです。この口コミを読んでいても、Vineメンバーに招待される人の要因はそれぞれなのだと感じます。しかし、一つだけ共通していることは、どのメンバーもカスタマーから評価を得るレビューを書いている人たちだということです。

ネットで調べただけでは、Vineメンバーに選ばれるための明確な基準は見つけることができませんでしたが、もしVineメンバーに招待されたいと考えるのであれば、カスタマーから高い評価を得られるレビューを書き続けることが重要なのだと思います。

 

まとめ

今回は、Amazon Vine先取プログラムについて、私が調べて解ったことについて記事にしてみました。実際に調べてみると、Amazonがレビューを重要視していることを改めて感じたと共に、予想もしていなかった情報をたくさん発見することができ、良いこと尽くしだと思っていたAmazon Vineに対するイメージが大きく変わりました。

Amazon Vineに興味があって、メンバーに招待されたいと思っている人にとって、この記事でお伝えした内容が少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 



4 件のコメント

  • VINEメールは随分前に廃止されて、今は自分で定期的に商品が追加されているか確認する必要があります。
    また、30日以内にレビューの制限も今はありません(無期限)。
    これはサプリメントなど、長期の試用が必要な商品がある為だと思います。

    • やまさん様、コメント、そして、ご指摘いただきありがとうございました。VINEメールが廃止されていること、そして、レビューの制限のことは、恥ずかしながら知りませんでした。

      ご指摘いただいた箇所の情報を正しく修正させていただきます。とても助かりました。ありがとうございました。

  • 蛇足ながら少し補足しますね。
    VINEはちょくちょく規約が変わります。
    初期の頃は貰える商品は月に一つの制限がありましたが、途中から月5つに変わり、現在は無制限です(興味があるものを好きなだけ貰ってよい)。
    また、VINEメールがあった頃は全員が同じ商品一覧を見ていて、更新時間も決まっていたため、まさに早い者勝ちの取り合いでした。
    VINEメール廃止後は、メンバー毎に異なる一覧(購入履歴などから自動生成)となり、競争率がぐっと下がり欲しいものが比較的簡単に貰えるようになっています。
    ちなみに、私が先月(3月)に貰った商品の数は54品です(季節毎にかなり増減がある)。
    なので「欲しい商品が貰えるとは限らない」はかなり改善されています。
    ただ、たまたま買ったお祝いのオムツのせいで、赤ちゃん用品しか一覧に出ないと文句を言ってる人も中にはいます。

    • そうなんですね。私が調べて手に入れた情報とは、複数の点で変わっていますね。ご教示いただきありがとうございます。

      ご教示いただいた内容も踏まえて、もう一度調べ直して、記事の修正をしたいと思います。

      また何かありましたら、ご教示いただけると助かります。

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