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こんな人生を送るはずじゃなかった!と思ったら、人生を変えるために気づくべきたった一つのこと

人生を変えたいと思っている人は、世の中にたくさんいるのではないでしょうか。

  • こんな人生を送るはずじゃなかった
  • なんでこんな人生になってしまったのか
  • もっと良い人生を送りたい

このような不満を抱いて、人生を変える方法を探している人はたくさんいるのではないでしょうか。実は、私もその内の一人でした。もっと良い人生を送りたい、目標を達成したい、夢を叶えたいと思って色々試してみましたが、何をやってもいつも逆方向に物事が進んでいきました。

しかし、今では、そんなことはありません。常に、自分が望む方向に人生が進んでいるということを実感しています。そのきっかけは、”あること”に気付くことができたことでした。

今回は、私の経験を基に、人生を変えるために気付くべきたった一つのことについてお伝えしてみたいと思います。この記事で書く私の経験談が、人生を変えたいと思っている人にとって、少しでもお役に立てたら嬉しいと思います。

 

人生を変えるために気付くべきたった一つのこと

私が人生を変えるきっかけを掴めたのは、”あること”に気付くことができたことでした。

  • 今の自分自身は、過去の自分が求めていた自分自身だった。

このことに気付いた時から、私の人生は変わり始めました。

 

超有名なボードゲームのおかげで

私がこの気付きを手に入れることができたのは、誰もが知っている超有名ボードゲームで遊んでいる時でした。

私は、数字が1~10まで書いてあるカラフルなルーレットを回して車の形をした駒を進めていました。そして、マスに書かれた指示に従ってゲームを進めていました。そうです、私は、小学生の時以来、久しぶりに人生ゲームに熱中していました。

ふと嫌なマスに目が留まります。「職を失う」マスです。

「あのマスに止まったら嫌だなぁ」そんな思いを抱きながらルーレットを回します。私は、見事に職を失い、フリーターになりました。それまでもらっていた$20,000の給料から一変して、私の給料はルーレットを回して出た数×$1,000となってしまいました。

ゲームが進むにつれて増えていく$20,000と書かれた赤白の紙。そして、最後の最後、ゴール直前のマスに私の駒は止まりました。「火星に移住する。$250,000支払う。」ゴールした時には、手形の数が20枚を超えていました。

 

思考は現実化する

つい、不安に意識が向く

私は、どんな時でも、不安に意識が向いてしまっていました。例えば、今お伝えした人生ゲームでもそうでした。

たくさんあるマスの中から私の意識が向いたのは、「職を失う」マスでした。そして、そのマスに意識が向き、私の思考は、「そのマスに止まったら嫌だなぁ」という思いに支配されました。そして、その状態でルーレットを回すと、思考の通り「職を失う」マスにピタリと止まりました。

人生ゲームを終えて、この時のことを思い返してみると、あることに気付くことができました。

  • 普段から不安に意識が向くことが多い
  • 普段不安に意識が向いているから、ふと目が向くことも不安なことばかりなんだ
  • そして、意識していることが思考に影響を与えている
  • その思考が、現実になっている

このことに気付いたとき、私は、もう一つ大きなことに気付きました。

それは、現状は、過去に私が不安を基にイメージしていた人生そのものだったということです。不安なことに目が向き、その不安に思っていた出来事が起こらないように行動を起こしてきた結果です。つまり、私の思考(不安)は見事にすべて現実化されたということです。

 

不安に意識が向いてしまう原因とは?

なぜ、私は不安に意識が向いてしまっていたのか?それは、セルフイメージが低かったからだと自覚しています。

セルフイメージとは、「自分はこういう人間だ」と、自分自身に対して無意識に抱いているイメージです。

今回の人生ゲームでの気付きのおかげで、このセルフイメージが人生に大きく影響を与えているということを実感することができました。

 

求めていることはすべて経験することができる

人生ゲームのおかげで、私は、自分自身のセルフイメージに気付くことができ、過去にイメージしていたことがちゃんと現実化していることを実感することができました。そして、このことを実感したとき、私は、それまで不安に思って避けようとしてきたことを、本当は経験してみたいと求めていたのではないかとも感じました。

 

求めるとは?

では、求めるとはどういうことでしょう?今回の経験からお伝えさせていただくと、求めるとは、思考することだと思います。人生では、思考するイコールその経験を求めるということなんだと思います。

つまり、不安なことを常に考えていた私は、その考えていた不安な出来事を経験したいと求めていたのだと思います。

 

湧き起ってくるある感情

求めていたことを経験できている。現状について、このように考えるようになった時、不思議とある感情が湧き起ってくることを感じました。それは、感謝です。

それまでは、現状について不満ばかりを抱いていた私ですが、それが自分自身が求めていたことだと思った瞬間から、感謝すべき出来事だと感じるようになりました。そして、辛いことばかりだと思っていた現状の中から感謝すべきだと思う出来事がどんどん湧き出てきました。

  • 求めたことを経験することができたこと、そのもの
  • 辛い中だからこそ気付けた、人や社会の温かさや冷たさ
  • その人生でしか手に入れることができない気付きや学び
  • 飛び上がるほど嬉しかったこと
  • 誰かに伝えたくなるくらい楽しかったこと
  • 涙が出るぐらい感動できたこと
  • そして、何より、自分自身のセルフイメージに気付くことができたこと

マイナスな事ばかりだと思っていた現状が、感謝すべき経験だったということに気付くことができました。

 

人生を変えるたった一つの方法

今の自分は、求めていたこと(思考していたこと)を経験できている。この気付きを得ることができてから、一番大きく変わったと実感していることがあります。それは、人生を変えたいと思った時に、行動ではなく、思考を変えられるように努力するようになったことです。

以前までは、人生を変えるために必要なことは行動を変えることだと思っていました。しかし、これまでの経験を思い返してみても、行動を変えて人生が思い通りの方向に進んだという経験は一度もありません。

むしろ、人生を変えようと思って起こした行動の結果、望んでいたこととは逆方向へ進み、より人生を変えたいと思う状況になっていきました。

人生を変えるたった一つの方法は、思考を変えることだと思います。

 

思考を変える

では、思考はどうすれば変えることができるのでしょうか?この記事ですでにお伝えしましたが、普段意識していることが思考に影響を与えています。

このことから、私は、思考を変える方法は、意識することを変えることだと考えています。では、どのようなことを意識すればいいのでしょうか?

 

意識を変える

「今、自分は、求めていた経験をすることができている。」このことに意識を向けること、そして、気付くことです。

この記事ですでにお伝えしましたが、私は、それまで辛いことばかりだと思っていた人生が、本当は自分が求めていた経験だったと気付いた時、その経験そのものが感謝すべきことに変わりました。

そして、それまで辛いことや不安ばかりに目が向いていましたが、感謝すべきことに変わった瞬間から、その経験の中から感謝すべきだと思うことがどんどんと湧き出てきました。

  • 現状が本当は求めていた経験だと気づけたこと
  • 求めていた経験を体験できていること
  • その経験からしか得られない学びや気づきがあったこと
  • その経験でしか味わえない感動、喜び、楽しみ、

このようなことに対して、感謝の念を抱くようになりました。そして、信じられないかもしれませんし、文章でお伝えすることはなかなか難しいのですが、現状に対して感謝の念を抱くようになってから、急に物事が良い方向に進み始めました。

この私の実体験から、人生を変えるたった一つの方法は、思考を変えることだと考えています。

 

まとめ

今回は、人生を変えるために気付くべきたった一つのことについて、私の実体験を基に記事にしてみました。もし、今の人生に悩みを抱えているなら、まずは、その経験を自分自身が求めていたことだと気付くことが、人生を変える第一歩だと思います。この記事が、人生を変えたいと思っている人にとって、少しでもお役に立てたら幸いです。

 

 

 

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