あなたは今の人生に満足していますか?もし不満を抱いているなら、おすすめの映画があります。それは、ボヘミアン・ラプソディ―です。では、なぜボヘミアン・ラプソディ―がおすすめなのか?このことについてこの記事を読んでいただければ解っていただけると思います。
しゃくって泣いた映画「ボヘミアン・ラプソディ―」
私は、以前ボヘミアンラプソディ―を観に行った感想を記事にしました。その記事がこちらです。
⇒映画「ボヘミアン・ラプソディ―」を観てきました!しゃくって泣くほど感動する映画
これほど泣いてしまった映画はありませんでした。一度この映画を観てから、ボヘミアン・ラプソディ―を観るという人には、バスタオルを持って観に行くことをおススメしていたぐらい泣ける映画でした。
なぜそれほどまで泣けたのかというと、実は、私が泣いたきっかけはフレディー・マーキュリーの一生に感動したからではありませんでした。どんなことに一番感動したのかというと、フレディー・マーキュリーを支えた周りの人たちの温かさでした。
多くの人は、フレディーの凄さを知っていると思いますし、私もフレディーは偉人と言ってもいいほど多くの人に影響を与えた人だと思います。しかし、ボヘミアン・ラプソディ―を観てから、フレディーの成功は周りの人たちの支えがなければ絶対に達成し得なかったものだということが解りました。
もし、周りの人たちの支えがなければ、あのフレディーでさえ自分自身の傲慢さや欲に飲まれて、あれほどまでの功績を残すことはできなかったはずだと感じました。
今在る人生は当たり前のことではない!
映画「ボヘミアン・ラプソディ―」を観て一番感じたことは、今在る人生は、決して自分自身の力で成し得たものではないということを忘れてはいけないということでした。
このことを感じた時、今当たり前のようにある日常が当たり前のことではないと思いましたし、奇跡なんだということに気づくことができました。そして、私の人生も周りの人の支えがあって成り立っているものだと思いました。
そう思えた時に、出てきた感情が「感謝」でした。そして、感謝が出てきたと同時に感じたことは、それまでの私は不安や心配など人生のマイナス面にばかり目が向いてしまっていたことに気が付きました。
人生に不満を抱いている人は、人生のマイナス面にフォーカスしてしまっている人が多いと思います。しかし、そんな不満に思える人生の中にも、これがあって良かったと思えることが必ず一つはあるはずです。
もし人生に不満を抱いている場合、一度そのことに目を向けてみてみください。するとあることに気づくのではないでしょうか?それは、これがあって良かったと思えることは、誰かの助けやサポートがあってこそ手に入れられたものだということです。
このようにして、あなたの人生のプラスの面を見つけていくことで、今在る人生は自分一人の力ではなく誰かの助けやサポートがあって成り立っていることに気づくはずです。そして、それまで不満を抱いた人生が、感謝すべき人生だったということにも気づくはずです。
不満を抱いている人生から抜け出す方法は、「感謝」することです。そして、感謝するために必要なことは、今在る人生は自分一人では絶対にあり得なかった人生だと実感することです。
しかし、こんなことを伝えると「感謝なんて出てきません!」と思うかもしれません。もし今のあなたがそのように感じるなら、ぜひ一度映画「ボヘミアン・ラプソディ―」を観てみてください。人生の価値観が大きく変わる映画だと思います。
まとめ
今回は、人生に不満を抱いていしまっている人に向けて、その状態から抜け出す方法として映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観ることをおすすめしました。価値観が変わると人生も大きく変わります。その価値観を変えたいと思うなら、映画「ボヘミアン・ラプソディ―」はかなりおすすめです。