楽しいことがなくて、楽しいことを探している人は世の中にたくさんいると思います。では、なぜ、多くの人は楽しいことがなくて悩んでいるのでしょうか?この記事では、その原因と解決策についてお伝えしたいと思います。この記事が、楽しいことしたいと思っている人にとって少しでもお役に立てれば光栄です。
楽しいことがない人は、たくさんいる!?
「楽しいことないかな」というキーワードの月間検索数はどのくらいあるか知っているでしょうか?
冒頭で、楽しいことがなくて、楽しいことを探している人は世の中にたくさんいるとお伝えしましたが、私がそう感じたのは、「楽しいことないかな」というキーワードの月間検索数を調べたことがきっかけでした。
ちなみに、月間検索数とは、そのキーワードが一ヶ月の間に検索される回数のことです。この回数は、人数ではありません。例えば、Aさんが「楽しいことないかな」と検索したら1回とカウントされます。そして、Aさんがまた「楽しいことないかな」と検索しても1回にカウントされます。
ですから、月間検索数=検索者数ではないのですが、「楽しいことないかな」というキーワードの月間検索数を見てみると、そのキーワードで検索する人の数はとても多いということが解かります。
「楽しいことないかな」の月間検索数は?
では、「楽しいことないかな」の月間検索数はどのくらいあるでしょうか?
それは、49,500アクセスです。
このアクセス数は、記事を書く立場からすると、ビッグキーワードと呼べるレベルで、「楽しいことないかな」というキーワードでGoogle検索1位を獲得することは喉から手が出るほど欲しいと思えるほど、かなり需要のあるキーワードです。
この月間検索数を見て、楽しいことを探している人は世の中にたくさんいるんだということを感じました。
「楽しいことないかな」が口癖の人の心理とは?
「楽しいことないかな」というキーワードで検索していたら面白い記事を見つけました。それは、楽しいことないかなという言葉が口癖の人の心理について書かれた記事です。
あなたは、「楽しいことないかな」が口癖の人はどんな心理が働いていると思いますか?ここでは、その記事を参考にさせていただいて、そのことについてお伝えしたいと思います。
「楽しいことないかな」が口癖の人の4つの心理!
1.自分を誘って欲しい
「何か楽しいことないかな」と聞いてきたり、ふとこのような言葉を漏らしている人の中には、自分を誘って欲しいというアピールをしている場合があるようです。
相手の迷惑を考えたり、自分は相手にどう思われているのか不安に思ったりして、直接「自分も誘って欲しい」と言えない場合に、「楽しいことないかな」と聞いたりつぶやいたりすることで、誘ってもらいたいと気持ちをアピールしているようです。
2.新しい世界を知りたい
特に会社員になると、一日の生活が同じリズムになってきますよね。仕事に行って、夜遅くに帰宅して、寝る。そして、また次の日も、仕事に行って、夜遅くに帰宅して、寝る。
さらに、休日もやることがなく、お昼まで寝たり、テレビやスマホアプリ、YouTubeの動画を観て一日の大半を過ごす。このような一週間が繰り返されていきマンネリ化すると、何か新しい刺激が欲しくて、新しいことを始めたいと思えてくると思います。
そのような時に、友人や知人に「何か楽しいことないかな?」と問いかける人は意外と多いようです。
3.悩みがあって、それを忘れたい
悩みがある場合には、そのことについて一瞬でもいいから忘れ去りたいと思うのではないでしょうか?そんな時に、何か楽しいことをして、悩みを忘れたり、楽しいことをすることで気分転換をして悩みに対する解決方法が出てくることを期待したりします。
そんな時に、「何か楽しいことないかな」という言葉がふと出てきたり、Googleで「楽しいことないかな」と検索したりするそうです。
4.恋人がいないアピール
もし「何か楽しいことないかな」と言ってきた相手が異性だった場合、恋人がいないアピールの場合があるそうです。
異性ならただ遊ぶだけでなくやはり恋愛のことを意識してしまうでしょうから、その時に恋愛感情がなかったとしても、少なからず、「何か楽しいことないかな」と言った相手に対して興味があるということをアピールしているようです。
楽しいことしたいと思う人の原因
この記事では、すでに「楽しいことないかな」というキーワードの月間検索数がとても多いということをお伝えしました。この月間検索数の多さを考えると、かなり多くの人たちが楽しいことを探せずに悩んでいるということが言えると思います。
では、なぜ多くの人は楽しいことを見つけられずにいるのでしょうか?
私は、その一番の原因は、楽しいことがないということに意識が向いていることだと思います。
つまり、自分の今在る状況のマイナスに目が向いているということです。
私は、メンターからこのようなことを教えてもらいました。
どんなことにもプラスとマイナスは同じだけある。プラスを見る人はプラスを経験する。マイナスを見る人はマイナスを経験する。
マイナスを見ると、マイナスを経験する
今楽しいことがないと思っていたとしても、今の状態で楽しめることもあります。
その今在る楽しめることに目を向けずに楽しいことを探そうとするということは、マイナスに目が向いてしまっている証拠だと思います。
そして、マイナスを見る人はマイナスを経験します。つまり、楽しくないあなた自身を見れば、楽しくないあなた自身を経験します。
私は、多くの人が楽しいことを見つけられない原因の一つは、楽しんでいない自分自身に目が向いてしまっていることだと思います。
当然ながら、楽しんでいないあなた自身が発見できることは、楽しんでいないあなた自身が現実化される出来事だけです。
楽しいことを見つけるためには?
楽しいこと、つまりプラスを見つけるためには、まずあなた自身がプラスに目を向ける必要があると思います。つまり、楽しんでいるあなた自身に目を向けることです。もっと具体的にお伝えすると、今を楽しむことです。
では、どうすれば今を楽しむことができるでしょうか?
「楽しいことが見つからないのに楽しめるわけがない」「楽しくないのにどうやって楽しめばいいの?」と思われるかもしれませんが、そんな人は次の項でお伝えすることを実践してみてください。
このような記事を書いておきながら、実は、私もマイナスばかりにフォーカスしてしまい楽しめずにいた時期がありました。
次の項でお伝えする内容は、私がその時期に実践して、実際に楽しむことができた方法でもあります。本当に簡単ですぐにでもできることですから、ぜひ実践してみてください。
”今”を楽しむ3つの方法
私は、”今”を楽しむために必要なことは、楽しい自分自身に目を向けることだと学んできました。
私がメンターから教わってきたことなのですが、プラスに目を向けるからプラスを経験できるようになります。言い換えると、楽しんでいる自分自身に目を向けるから、楽しいことを発見できるようになります。
ここでお伝えする”今を楽しむ方法は、楽しんでいる自分自身に目を向ける方法です。そのための方法を3つご紹介したいと思いますので、ぜひ実践してみてください。
【方法①】鏡の前で笑う
ひとつ目の方法は、鏡の前で笑うことです。こんなこと恥ずかしくてできないと思うかもしれません。
しかし、もし、自分の笑った顔を見ることが恥ずかしいと感じる人は、人前で笑うことにも抵抗を感じているのではないでしょうか?それは、親や親せき、普段よく一緒にいる仲間など関係が近ければ近い人たちの前ほど笑うことに抵抗を感じることが多くなると思います。
私はそうでした。人前で笑うことに恥ずかしや照れくささがあり、心から笑うことができませんでした。
しかし、この鏡の前で笑う練習をする中で、自分の笑顔を見る抵抗を取り除いていくと、自然と人前でも抵抗なく笑えるようになりました。
そして、もう一つ効果があります。それは、笑っている自分自身を見ることで、楽しんでいる自分自身の姿を客観的に見れることです。そうすることで、自然と自分は楽しんでいるという精神状態になって、楽しんでいる自分自身(つまり、プラス)に目が向くようになります。
そして、楽しいことに目が向くと、楽しいことのアイディアがどんどん自分から湧き起ってきますので、わざわざネットで「楽しいことないかな」と検索する必要もなくなります。
初めは少し抵抗を感じるかもしれませんが、かなり効果があると思いますので、ぜひ実践してみてください。
【方法②】気持ちを落ち着ける
マイナスに目が向いている状態から、急にプラスに目を向けることはなかなか難しいことだと思います。例えば、今楽しくないのに、急に楽しいと思うことは難しいですよね。
そんな時は、まず、気持ちをリセットすることから始めるといいと思います。つまり、マイナスをまずセロに戻すということです。
そのために効果的な方法は、気持ちを落ち着けることです。では、どうすればいいのでしょうか?
まず、あなたの周りを静かにしてください。テレビや音楽をかけている場合はずべて消してください。
そして、椅子に座って10分間目を瞑ってください。この時、出来る限り何も考えないようにしてください。もし何か考えてしまう場合は、それを無視して流してください。
これを10分間継続するだけで、かなり気持ちが落ち着くと思います。
その状態になってから、今在る楽しめることや感謝できることなど自分のプラスに目を向けてみてください。
今在るプラスに目を向けると、さらなるプラスを経験することができるようになるはずです。つまり、楽しいことが見つかるということです。
【方法➂】目標を持つこと
楽しいことがない人はある共通の特徴があります。それは、明確な目標がないことです。
例えば、一日をスマホアプリやテレビを見てだらだらと過ごすだけでは楽しくないと思います。そして、そのような一日の過ごし方になってしまうのは、やはり目標がなく何をしたら良いのかが明確になっていないことが原因なのではないかと思います。
もし今何か楽しいことないかなと思っている人で、特に目標がないという人は、Googleで「楽しいことないかな」と検索するのではなく、自分の目標について考えてみるのも一つの手です。
- どんなライフスタイルを送りたいか?
- どのくらいの年収が欲しいのか?
- どんな遊びをしたいのか?
- どんな車に乗りたいのか?
- 周りの人からどう思われる人になりたいのか?
- これらの理想の人生を実現するためにはどうしたらいいのか?
目標は、当然ながら、自分にとって楽しいことやプラスのことを考えると思います。ですから、このように目標について考えると、どんどんプラスのことに目が向いて、自然と楽しいことのアイディアが浮かんでくるようになっていくと思います。
まとめ
この記事では、楽しいことしたいと思っている人にとって、楽しいことが見つけられない原因と解決策についてお伝えしました。この記事があなたの悩みを解消するきっかけになれば幸いです。